9/1(火)2学期始業式 講話
- 公開日
- 2026/09/01
- 更新日
- 2026/09/01
全学年
始業式講話 一部抜粋
今年度もすでに5ヶ月が過ぎ、これから後半戦に突入します。これまでの学校生活を振り返ってみてください。「とても充実していた」と思う人もいれば、「もっとこうすれば良かった」と後悔している人もいるかもしれません。人間ですから、どちらかと言えば後悔の方が多いかもしれませんね。実は、私もその一人です。よく「後悔先に立たず」と言われますが、終わったことを後から悔やんでも仕方がありません。でも、そう言われても「今さら言われても困る」と感じてしまいますよね。
そこで今日は、みなさんにフランスの哲学者の言葉を、二学期最初のメッセージとして贈ります。「未来は現在と同じ材料でできている」。これは、「今ないものが、突然ポンと未来に現れることはない」ということです。私たちが「今やっていること」が、そのまま「未来」へとつながっていくのです。 特に3年生のみなさん、進路を決定する上でとても大切な二学期が始まります。自分がこれからどのような未来を創っていきたいかは、すべてこの「今」にかかっています。「後悔先に立たず」という後ろ向きな言葉よりも、この言葉は、先の可能性や希望を感じさせてくれます。過去の結果としての「今」をただ生きるのではなく、未来を創るための「今」を、これからの生活で大切にしていってほしいと思います。
もし、これから何かに不安を感じたり、迷ったりしたときは、この言葉を思い出してください。「未来は現在と同じ材料でできている」とそっと心の中でつぶやきながら、「では、今、自分は何をすべきか」を考えてみましょう。今日は「今」と「未来」についてお話ししました。充実した二学期にしていきましょう。