新しいこと「考動」

令和六年度の登校も今日で終わりです。令和六年度はどのように過ごしましたか。自分にはどんな力がつきましたか。春休みにそんなことを考えてみてもよいのではないですか。明日からの休みは１４日間あります。せっかく１４日も自由になる時間があります。そこで今日は「新しいこと　考動」について話をします。

学校に来る日は比較的自分で使える時間が少ないです。そこで春休みは普段できないことを何か考えて、何か一つ取り組んではどうですか。タレントのタモリさんが、行動するときに成功するためのコツをいくつか紹介していました。そのなかのいくつかを紹介します。《・人の評価は無視する　・他の人と違うことをする　・口で言わずに、実際にやってみる　・自分が好きで選んだこと（仕事）なら全力でやる》これらのことは頭ではわかりますが、実際に動くとなるとできるかどうかは結構ハードルが高いかもしれませんね。この14日の春休みにのんびり過ごす時間も大切にしながら、やれそうな範囲で、こんなことをしてはどうですか。

・自分で興味がありそうで今まで取り組んでいないことを自分で考えて

・それがどうかという、人の評価はとりあえずおいておき

・   実際にやる（考動する）

考動すると、自分の新しい一面を、自分で発見することができるかもしれません。

・考動すると、やる気や活力が出てくる　・迷うより、考動することが大切　・一日の中で自分の好きに集中する時間を作る　・チャンスは待たない、掴みにいく　・まずは量をこなす　・「練習は噓をつかない」って言葉があるけど、頭使って練習しないと、普通に嘘つくよ

これらは、スポーツ選手・会社経営者、作家などのメッセージです。

そしてこれらに共通していて、私が一番大切と考えているのは、まず「考動」することです。１４日間の春休み、まずは安全に生活、そして何か新しいこと「考動」してどうですか。