1/7(水)始業式 講話
- 公開日
- 2026/01/07
- 更新日
- 2026/01/07
全学年
知行合一(ちこうごういつ)
今日から3学期、今年度最後の学期が始まります。3ヶ月後にはそれぞれの道を進む3年生、最高学年となる2年生、後輩ができる1年生、その準備をしましょう。
もうかなり前ですが今年度の始業式で次のような話をしました。人に言われて動くことは結構簡単です。しかし自分で考え、実際に考動に移すことは少しだけエネルギーとか意志が必要です。そのエネルギー・意志がだせる東中生になれると良いです。今年度は、「自分で考えたことを実際に考動してみましょう」という話をしました。
今日のテーマは「知行合一」です。この言葉ですが、皆さん吉田松陰と言う名前を聞いたことがありますか。江戸時代後期の武士・思想家・教育者であるこの吉田松陰が自分の塾である松下村塾で今日のテーマである「知行合一」の掛け軸を掲げていたと言われています。この意味は「知識と行為は一体である」と言う考え方です。もう少しかみ砕くと、考えていることと実際の行動を一致させるべきであるということです。本来は何かを実践するために、知識をもち考えることをします。しかし知識ばかりをため込んだり、考えたりするだけで、それを一向に実践しないことは案外と多いかもしれません。知行合一に関連して次のような名言もあります。「行わなければ知っているとは言えない、知っていても行わなければ、知らないのと同じである」
学校生活を含め毎日の生活の様々な場面において自分で考え、判断する場面があります。そしてそれを考動に移すかどうかは自分の意思での一歩が必要です。その一歩を踏み出していきましょう。うまくいくかは一歩踏み出して考動してみないとわかりません。うまくいかなくてももう一度再考して行動すればよいですので大丈夫です。
毎日の生活で、自分がもっている知識をどのように使うかを考え、いろいろなことに取り組んでいけるとよいです。そんな東中生の姿を楽しみにしています。
今日は「知行合一」考えていることと実際の行動を一緒にしていくということについて話をしました。実りある三学期にしていきましょう。