学校日記

4月19日(金) PTA総会(校長あいさつ)

公開日
2024/04/19
更新日
2024/04/19

PTA

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片葩小学校保護者の皆様、こんにちは。
校長の貝沼眞幸でございます。本日は、大変お忙しい中、授業参観、PTA総会にお集まりくださいましてありがとうございます。
令和6年度は、77名の新入生を迎え、児童数380名の笑顔で、活気ある雰囲気に包まれながら片葩小学校が始まりました。昨年度以上に、「おはようございます」と表情の明るいあいさつが多く聞かれます。
本校の校訓は「よく考える子、明るい子、じょうぶな子」です。特に『よく考える子』は、社会生活を充実させる上でも大変重要です。自分で考え、判断して、行動することが、「納得」につながり、次への自信や意欲を高めることができます。多くの失敗もあるでしょう。そんなときでも、「自分は大丈夫」と、次の挑戦に向かうことができる、「たくましく生きる力」を身に付けてほしいです。ここ片葩の里を支える大人として育ってくれることを切に望んでいます。
片葩っ子自身も、一生懸命がんばりたい、挑戦したいとの思いをもっています。厳しい言い方ですが、人生の節目、人生の分岐点では、誰も助けてくれません。頼るのは自分自身の力です。予測困難、激動の時代と言われ続けています。そんな未来への自分を励ますのは、身につけた学び、それまでの経験です。
子どもたちの家庭生活、学校生活は、愛情という名のエネルギーによって支えられています。いくつもの課題、壁を乗り越えるために、小さな社会としての学校、心の居場所として家庭の役割はとても大きいのです。
今年度も子どもの健全な成長のため、次世代の人材育成のために、地域、保護者、学校の大人たちが仲よく、子供たちの活動を支えられるようにお願いいたします。

令和6年4月19日    
片葩小学校 校長 貝沼眞幸