今日の献立は、「ご飯、牛乳、さんまのみぞれかけ、青菜のアーモンドあえ、とうがん汁」でした。

　とうがんは、漢字で「冬瓜」と書きます。夏が旬の野菜ですが、固い皮に覆われており、冷暗所で保存すれば冬までもつことから、「冬瓜」と名付けられたとされています。愛知県での生産量は、なんと全国第２位です。冬瓜にだし汁をしっかり染みこませたおいしい「冬瓜汁」は、愛知県の郷土料理の１つです。残暑が少しやわらいで、秋の気配を感じられるようになりました。夏の暑気払いによいとされる冬瓜ですので、今年度の給食での提供は、今日が最後になりそうです。