1/7(火)3学期 始業式 講話
- 公開日
- 2025/01/07
- 更新日
- 2025/01/07
全学年
始業式で以下の話をしました。
プラスの思考
14日間の冬休みはどのように過ごしましたか?
自分の時間を有効に使うことはできましたか。長期休業に限らず、自分で考えて使うことができる時間は大切にできると良いです。
今日から3学期、今年度最後の学期が始まります。3ヶ月後には、それぞれの道を進む3年生、最高学年となる2年生、後輩ができる1年生、その準備をしましょう。
今日は、「プラスの思考」について話をします。
この言葉どうですか。「めんどくさい」「どうせ」「できない」まあまあマイナスの言葉です。これらの言葉を使うと、どんどんやる気がなくなります。そしてできそうなことでも、やろうとしなくなります。あまり使わない方が良いです。
それでは、プラスの思考の練習です。
たとえば、「疲れた」は自分が何かに一生懸命取り組んだ、自分は少し頑張った!!と考える。「これだけしか進まなかった」は「こんなにも進んだ」と前向きにとらえる。同じ状態ならプラスに考えてみてはどうでしょうか。これがプラスの考え方です。
「ことだま(言霊)」という言葉を知っていますか?一つの意味として日本では古くから、「言葉には魂が宿っていて、口に出した言葉通りの結果をもたらす力がある」と言い伝えられてきました。できなかったらどうしようとかは考えなくてよいです。まずは、口に出してみましょう。
私たちは常に言葉を吐いています。マイナスの言葉を吐くのを
やめると、「吐」の字の横棒(マイナス)が消えて、叶うという
字になります。マイナスの言葉はやめて、プラスの思考にして、
いろいろなことを叶える1年にしていきましょう。
最後に、プラス思考の一例です。
・無理だと思わないことが一番大事 ・先入観は可能を不可能にする(大谷翔平選手)
・「失敗した」は「また成長できた」 ・「不安」は「変化している証拠」 ・「大変なとき」は「大きく変われるとき」 ・「負荷を感じているとき」は「成長しているとき」
今日はプラスの思考について話をしました。