学校日記

3/24(火)修了式 式辞

公開日
2026/03/24
更新日
2026/03/24

全学年

修了式で以下のことについて話をしました。

動きながら考える

今日は修了式です。修了式とはどのようなことかについてと春休みに向けての話をします。

 修了式の「修」という字は、糸へんの「終」ではありません。にんべんに縦線を引くこの字には、「物事を収める・身につける」という意味があります。つまり修了式とは、皆さんがこの一年間の学習をしっかりとやり遂げたことを、学校が正式に認める式典なのです。

一年生、二年生の皆さん、この一年間本当によく頑張りました。 運動、学習、行事、一人ひとり形は違っても、自分のため、そして友達や学級、学年のために自ら考え、動く「考動(こうどう)」が随所に見られた一年だったのではないでしょうか。ぜひ一度、この一年で何ができるようになったのか、を振り返ってみてください。

四月からは、二年生はいよいよ最高学年である三年生になります。明確な目的を持ち、下級生を力強くリードしてくれる集団になることを期待しています。先日授業を見に行っていてふと思ったことがあります。最近丁寧な言葉をつかえるようになってきました。とても大切なことですし、良いことだと思います。

一年生は、初めて後輩ができ、「先輩」としての行動が求められます。東浦中学校の新たな風として、皆さんがどんな活躍を見せてくれるか、今からとても楽しみにしています。

明日から春休みです。皆さん何をしますか?(春休みは「動きながら考える」時間)

明日から14日間の春休みが始まります。 124時間、合計336時間。この時間は誰に対しても平等ですが、どう使うかは自分次第です。時間を有効に使い、納得のいくものにするために、私から一つ提案があります。

それは、「動きながら 考える」ということです。動きながら考えるとは、

毎日生活をしていると困難なことに直面します。その時に大切なのは臨機応変さです。「できることからまずやってみる」。そしてその結果を見てまた考え、「次の一手」を打つ。常に「考動」を伴いながら、より良い方向へ修正していくのが「動きながら考える」ということです。

反対に、一番避けたいのは「計画だけで時間を浪費すること」です。慎重になりすぎて動けなくなったり、計画倒れで終わったりしては意味がありません。

「動きながら考える」とは14日間これをやってみようと決めて、まずは一歩、具体的に動いてみましょう。動けば景色が変わり、新しい考えが浮かびます。それをもとに考え修正して、次の行動をしていくということです。ぜひ、試してみてください。有意義な14日間にしましょう。

最後に、皆さんに動き出すための最初の一歩を後押しする言葉を紹介します。

  • 「完璧など目指さなくていい。とにかくまずは取りかかれ」(イアン・ソープ)

  • 「今を戦えない者に、来年などと言う資格はない」(ロベルト・バッジョ)

  • 「失敗するとか関係ない。やってみることの方が大事」(大谷翔平)

充実した春休みを過ごし、四月にまた元気に会いましょう。