11/4(火)全校集会 校長講話
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
全学年
自分を高める魔法
今日は「自分を高める魔法=漢字二文字」について話をします。
この魔法について、今からいくつかヒントを出します。考えてみましょう。
・「心の鍵」を開ける ・壁を取り除く ・安全を生む ・相手の心を明るくする
自分を高める魔法 = 漢字二文字 = 「挨拶」です
それではみなさん「挨拶」をどう捉えていますか?
誰かに会ったからする「ルール」ですか? それともただの習慣ですか?
次のようなことを言っている方がおります。
「誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーションはない」
「顔に、目に、笑顔に、暖かい挨拶に、親切心を込めなさい」
これらのことを言っている人は、挨拶はただ「ルールや習慣」ということで、口先で「おはよう」といえばいい、ということではありません。「相手に届くあいさつ」、顔と目を見て、笑顔で、心を込めることが相手に届く挨拶と言っています。
三年生はこれから入試等で面接に臨む人、二年生は校外に出て高校の先生などと会う機会、一年生は、福祉実践教室で講座の講師の方から学ぶ時間があります。そういった場面も含めて、今日から自分を実験台にしてどのような挨拶ができるか試してみましょう。
相手に届く挨拶することには、才能や特別な能力委は必要ありません。必要なのは「自分で一歩踏み出し、やってみる(考動する)」ことだけです。今日から自分を実験台にして、自分から、顔と目を見て、できれば笑顔で挨拶をしてみましょう。そうすると周りの反応が変わるかもしれません。自分の気持ちが前向きになるかもしれません。自分が豊かになり、楽しくなると思います。
今日は「自分を高める魔法 = 漢字二文字 = 挨拶」について話をしました。