初期指導
- 公開日
- 2018/05/15
- 更新日
- 2018/05/15
日本語適応教室
日本語適応教室では、現在初期指導の児童が7名います。
初期指導とは、日本で生活していくために最低限必要な言葉の習得を目指す学習です。
ものの名前を覚えたり、自分の気持ちを伝えたいときの言い方などを学びます。
ひらがなやカタカナ、計算の方法など、各学年に応じた学習のベースとなる内容もここで学びます。
上の写真は、ものの名前を覚えた子どもが、目隠しをして手探りで物の名前を当てています。ゲーム性を取り入れることで楽しく学べます。
下の写真は、2年生が繰り上がりのある足し算の仕方を学んでいるところです。
子どもたちは「サクランボ計算」といって、10の合成分解を用いて計算をしています。