先日行われた学年のお楽しみ会。「増えおに」と「クラス対抗ドッジボール」で大いに盛り上がりました。今回のハイライトは、ドッジボールの待ち時間に起きました。 クラス対抗なので、どうしても1クラスは「待ち」が発生します。手持ち無沙汰になるかな……と心配していたその時、実行委員から驚きの指示が飛びました。「待っているクラスは……遊具へ遊びに行ってください！」その瞬間、子どもたちからは大歓声が。
正直なところ、一瞬「えっ、5年生がお楽しみ会で遊具……？」と思いましたが、それは嬉しい誤算でした。いざ始まってみると、久しぶりのブランコや滑り台に、みんな目がキラキラ！
高学年になり、休み時間も実行委員や係活動で忙しく、遊具で遊ぶ機会が減っていたせいでしょうか。遊具にしがみつく彼らの表情は、入学したての頃のような全開の笑顔に戻っていました。最後、「楽しかったですか？」という実行委員からの質問に「楽しかった！」と答える子が多かったことからも、充実した時間になったことがうかがえました。