12/7(火)森岡小より 人権週間 「誰か」のことじゃない
- 公開日
- 2021/12/07
- 更新日
- 2021/12/07
学校
12/4日から10日「人権週間」です。
森岡小でも、全校で「人権」「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持っている権利」について考え、学んでいます。
昨日は全校テレビ集会で「Foorin楽団」のパプリカを視聴しました。
Foorinと、病気や障害のある子たち10人が結成したのがバンド「Foorin楽団」です。歌やダンスだけでなく、”ドラム”や”ピアノ”、”ガラクタ楽器“、”手話”や”ボデイパーカッション”など、それぞれ好きなこと、得意なことで大好きな「パプリカ」を思い切り楽しんで演奏していました。
障害のあるなしにかかわらず、「いのち」と「なかま」を大切にしながら、共に演奏する姿を見て、森岡小のみんなにもこんな社会をきづいていってほしいなと思ったのです。
昨日もいくつかのクラスが、人権について様々な視点で学級で話し合っていました。
今日は、3年生の道徳におじゃましました。
「悪いのはわたしじゃない」という道徳の教材で話し合いをしていました。
「相手がいやなことをしたから、こっちもしたくなる。」
「いじめている人もかわいそうに思えてきた。」
「どうしていじめをしている人がかわいそうなの?」
「いじめってわかってやってるけど、いじめってわかってないところもあるんじゃないかな。」
「いじめている人がたくさんいて、一人がきづいてあやまっても、そのほかのいじめている人にどうすればいいの?」
「その人たちにも、教えてあげなきゃ。」
みんなの話し合いがとても一生懸命でした。
「分けへだてなく」という気持ちへ、つながっていくように感じました。