学校日記

9月24日(水)3年生 総合「摘果ぶどう」について

公開日
2025/09/24
更新日
2025/09/24

3年生



本日、東浦町役場の方と緒川新田のお菓子屋さんのオーナーをゲストティーチャーにお迎えし、「摘果ぶどう」について学びました。「摘果ぶどう」とは、おいしいぶどうを育てるために、あえて途中で間引きされた(摘み取られた)小さなぶどうのことです。おいしいぶどうを育てるための大事な作業ですが、これまではほとんど捨てられていたそうです。

「そんなもったいないぶどうをなんとかしたい」という思いから、東浦町役場の方々と農家さん、そしてお店の方が力を合わせ、ジャムやケーキなど、素敵な商品に生まれ変わらせる取り組みを進めているそうです。子どもたちは、このお話を聞きながら「私たちにできることはなんだろう?」と真剣に考えているようでした。

総合的な学習の時間で「森岡のぶどう」をテーマに、この問題についてさらに深く探求していきます。お子さんたちが「摘果ぶどう」についてお話したら、ぜひ一緒に耳を傾けてあげてください。