6年生 和菓子づくり体験 その1
- 公開日
- 2019/12/13
- 更新日
- 2019/12/13
6年生
愛知県職業能力開発協会にお願いして、6年生を対象に「ものづくり体験会」を開催しました。これは、ものづくりの大切さを伝えるための、国のプロジェクトです。
来てくださったのは、和菓子作りの「ものづくりマイスター」伊藤さんです。伊藤さんは、名古屋市瑞穂区堀田で65年続いている和菓子店の三代目、とのことです。
最初に菊の形と桜の形の和菓子を作る様子の実演をしてくださいました。小麦粉を練ったピンク色の生地を丸めてから平らにして、そこに丸めたこしあんをのせます。左のてのひらのうえで、指をつかいながらこ〜ろ、こ〜ろと回していくと、生地が少しずつあんを包み始めて、まもなくあんをすっかりと包みこんでしまいました。そして、道具で16等分の線を入れたり、先の丸い棒で型押しをしたり、指で広げて花びらを形づくったり、中央に花芯を埋め込んだりと、時間をかけてひとつの和菓子が出来上がりました。