道徳の研究授業 その2
- 公開日
- 2018/10/18
- 更新日
- 2018/10/18
3年生
道徳の研究授業の続きです。
主人公を通して自分の気持ちに向き合い、考えを深めます。そのために、「心のバロメーター」を取り入れました。「素直に言う」「どうしたらいいか迷う」「素直に言わない」に分けて黒板に大きな矢印を貼ります。そして、子どもたちは、自分が考える主人公がとるべき行動について、ネームプレートを貼りました。
その後、もう一度役割演技を通して心情を追求し、グループで話し合いました。「素直に言わないと他の人に迷惑をかけてしまう」「怒られたくない」など子どもたちは自由に意見を交換しながら、もう一度自分の考えを見つめ直していました。
どう行動すべきか、知識として知っているだけではなく、正しい行動が実際にとれる児童を育てるために、これからも道徳教育に力を入れていきます。