地層の授業
- 公開日
- 2017/11/01
- 更新日
- 2017/11/01
6年生
6年生で講師の方をお招きして地層の授業を行いました。理科好きの児童を育てるための国の事業で、日本技術士会の水地盤研究所の方が来てくださいました。
地層が火山活動や大陸移動、川の浸食などでつくられることや、その地層が地震や海水面の上下などでさまざまに形を変えること、福井県の三方五湖の水月湖で過去7万年分の正確な年縞(ねんこう)が見つかり、これをもとにして世界中の気候変動の年代測定ができるようになり、「奇跡の湖」と呼ばれていることなどを教えていただきました。
実際に地層ができる様子の実験を見たり、地震による液状化現象の再現実験などもさせてくださいました。
また、生路小学校建設の際に残されたボーリング資料から、生路小の約10m下には500万年前の堅い地盤があって、とてもしっかりしていることなども教えてくださいました。
今日はとてもわかりやすく楽しい理科の勉強をさせてくださり、ありがとうございました。