愛シンパシーワークショップ
- 公開日
- 2018/09/05
- 更新日
- 2018/09/05
5年生
5年生は総合的な学習で「環境」について学習しています。
今日は、外部講師をお招きして「愛シンパシーワークショップ」を行いました。
テーマは「相手の気持ちになって考えよう」です。
「シンパシー=共感」がキーワードです。
3つのカードゲームをする中で、自然環境と人間の活動との関わりを考えていきました。
はじめは、森に住む6種類の動物になって、えさになる食物を当てるカードゲームをしました。
裏返したカードを2枚めくり、自分のえさになるカードが2枚そろったらもらい、もう1回カードがめくれます。
雑食のタヌキが一番カードをもらう確率が高いと気付きました。
2回目は、人間役の子どもたちがゲームに参加をします。
人間なので、3枚カードを引くことができるルールです。
3回目は、人間役が毒のカードを置いていきます。
毒のカードを引いてしまった動物は、死んでしまいます。
のどかで楽しかったゲームが、だんだんいやな気持ちに変わっていきます。
最後は、ゲームを通して感じたことや思ったことを話し合い、講師の先生からお話を伺いました。
人間の活動が自然環境へ与える影響について知り、共生について考えることができたと思います。