人権教室 6年生
- 公開日
- 2017/09/20
- 更新日
- 2017/09/20
6年生
9月20日に人権擁護委員の皆さんにお越しいただき、「人権教室」を行いました。
はじめに、人権を題材にした紙芝居「白い魚とサメの子」をプロジェクタ−で映して、見せていただきました。
主人公は白い魚。きれいな魚からいじめられて、「自分はいない方がいい」と考えていました。でも、いろいろな出来事を通して考え方が変わっていきます。
「自分のよさ」「自分らしさとは何か」を考えさせられました。
読み聞かせの後は、白い魚の気持ちをみんなで考え、付箋に書いて、考えを仲間分けしました。そして、白い魚の気持ちをみんなで確認し合いました。
その後、自分のよいところをワークシートに書き、グループでも友達のよさを書き込んでいきました。
友達からよいところを教えてもらい、「自分はこう思われていたんだ」とか「自分が思っていた以上によいところが見つかった」という感想が聞かれました。
「みんなちがって、みんないい」自分のよさも相手のよさも認め合う、そんな関係づくりをしていきたいものです。